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ビジネスコーチングのスクール5選!費用と選び方を目的別に比較

コーチングを体系的に学びたい。そう思ってスクールを探し始めたものの、2日間で7万円台の研修から、資格取得まで60万円を超える講座まで並んでいて、どれを選べばよいのか判断できない。そんな状態ではないでしょうか。

迷う原因ははっきりしています。まったく目的の違う講座が、スクールという同じ言葉でまとめられているからです。数日で終わる社内向けの研修と、プロのコーチを育てる養成講座では、そもそも比べる意味がありません。

本記事では、実在する5つのスクールを目的別に2つのグループに分けて紹介します。受講料はすべて公式サイトで確認した2026年7月時点の金額です。選び方の基準と、受講前に知っておきたい注意点もあわせて整理します。

目次

ビジネスコーチングのスクールとは

比較に入る前に、この分野の講座がどう分かれているかを押さえましょう。ここを理解しないまま比べると、価格差の意味がわからないまま決めることになります

まずは資格取得を目的とした講座との関係、実際に学べる内容、そして受講する動機の3点を整理します。

資格取得コースとの関係

スクールと資格は、切り離せない関係にあります。多くの認定資格は、認定を受けた講座を修了することが申請の前提になっているためです。

つまりスクール選びが、そのまま資格選びを兼ねる形になります。認定外の講座で学んだ場合、内容がどれだけ優れていても申請に必要な時間数には算入されません。

一方で、資格を目指さない講座も数多くあります。企業の管理職向けに数日で行われる研修がその代表です。

この2つを混ぜて比較すると混乱します。自分が資格まで必要なのかを先に決めてから探すと、候補は一気に絞れるでしょう。

判断の目安はこうです。社外の相手に自分の力を示す必要があるなら資格まで、社内で使うだけなら不要と考えて構いません。資格の種類そのものはビジネスコーチングの資格を比較した記事で整理しています。

スクールで実際に学べる内容

講座によって呼び方は違いますが、扱う骨格には共通点があります。中心にあるのは相手の考えを引き出すための対話の技術です。

  • 相手の話を最後まで聴く技術
  • 答えを誘導しない問いの立て方
  • 相手の変化や努力を言葉にして返す関わり方
  • 目標を具体的な行動に落とし込む進め方
  • 沈黙や感情の動きへの向き合い方

短期間の研修では、このうち聴く・問う・認めるという基本的な部分が中心になります。1日目で概要と基礎を学び、2日目にロールプレイングで実践するという構成が典型的です。

本格的な養成講座になると、ここに実技の評価と指導が加わります。自分のコーチングを訓練された人に見てもらう機会があるかどうかが、両者を分ける最大の違いです。

受講する目的は大きく2つ

受講する人の動機は、おおむね2つに分かれます。自分がどちらなのかをはっきりさせておくと、選ぶべき講座が見えてきます。

ひとつは、いまの職場で使うために学ぶパターンです。管理職として部下との関わりを変えたい、人事として施策に活かしたいという動機が中心になります。

もうひとつは、コーチとして仕事にするために学ぶパターンです。独立や副業を視野に入れている方が該当します。

目的 必要な期間 資格の必要性 費用の目安
職場で活かす 数日〜3か月 必須ではない 7万〜37万円
仕事にする 半年〜数年 国際認定が有利 23万〜61万円以上

職場で使うだけなら、認定資格まで取る必要はありません。目的が違えば、かけるべき金額と期間も変わります

スクール選びで確認したい4つのポイント

各校の公式サイトは書き方が異なり、そのままでは比べにくいはずです。そこで、どの講座にも当てはめられる4つの軸を用意しました。

この順番で確認すれば、候補は2つか3つまで絞れます。逆にここが曖昧なまま申し込むと、後から後悔しやすくなります。

目的に合った期間になっているか

最初に見るべきはここです。期間は、その講座が何を目指しているかを最も正直に表しています

2日間の研修で、プロとして通用する水準に達することはありません。逆に、職場で少し関わり方を変えたいだけなら、1年かける必要もないでしょう。

目安としては、職場での活用なら数日から3か月、資格取得まで目指すなら半年から数年と考えてください。

もうひとつ確認したいのが、次の段階がいつ開講されるかです。基礎を終えてから応用まで半年待つことになる講座もあり、その間に感覚は鈍ります。年間のスケジュールを見ておきましょう。

期間が長い講座ほど、途中で生活環境が変わる可能性も高まります。異動や転職があっても続けられるか、休学や復帰の制度があるかまで確認しておくと安心です。

受講形式が生活と両立するか

形式は大きく、通学、オンライン、その併用の3つに分かれます。どれが優れているというより、学べるものと続けやすさが違うと捉えてください。

通学型は、同じ空間に人が集まったときにしか起きないことを扱えます。緊張感のある実技の場では、この差が大きく出ます。

オンライン型は移動の負担がなく、遠方に住んでいても受けられます。近年は単位制を採用し、都合の合う日に振り替えられる講座も増えました。

近年はオンラインでも実技の練習ができる仕組みが整ってきました。形式より、実技の時間がどれだけ確保されているかを見るほうが実質的でしょう。

形式 向いている人 確認したい点
通学 実技を集中的に鍛えたい 会場までの距離と開催曜日
オンライン 働きながら無理なく続けたい 録画の視聴や振替が可能か
併用 両方の利点を取りたい 対面日程が業務と重ならないか

総額がどこまで膨らむか

この分野で最も注意したいのが、入り口の受講料だけを見て判断してしまうことです。多くの講座は段階制になっています。

基礎クラスが5万円前後でも、上のクラスまで進めば総額は20万円を超えます。国際的な認定まで目指すと、60万円台に達する場合もあります。

あわせて、受講料以外の費用も確認してください。認定試験の受験料、指導を受けるための費用、実技評価の費用などが別立てになっていることがあります。

朗報もあります。まとめて申し込むと割引が適用される講座が多いのです。個別に申し込むより1万円以上安くなる例もあるため、進む段階を決めているなら一括を検討してください。

ただし一括申込は、途中でやめた場合の扱いが個別申込と異なることがあります。返金の条件を確認したうえで判断してください。

実践と継続の仕組みがあるか

見落とされがちですが、修了後を左右する重要な軸です。この分野は独学で腕を維持するのが難しく、続けられる場があるかで数年後が変わります

確認したいのは3つあります。在学中に実際のクライアントを持つ機会があるか、修了生同士で練習できる場があるか、そして卒業後も学び続けられる仕組みがあるかです。

とくに独立を目指す方には決定的です。実際の依頼につながる経路として最も多いのは、講座で出会った仲間からの声かけだからです。

また、再受講や振替の制度も見ておきましょう。一度で理解しきれなかった内容を、あとから無料または割引で学び直せる講座もあります。

働きながら学ぶ場合、この制度の有無が完走できるかを左右します。仕事の繁忙期に数回欠席しただけで置いていかれる設計だと、途中で挫折しかねません。

まず短期間で学びたい人向けの2校

ここからは具体的な講座を紹介します。まずは職場での活用を目的に、短期間で学べる2校です。

いずれも資格取得より、実務で使えるようになることに重心を置いた設計になっています。金額は変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトでご確認ください。

産業能率大学 総合研究所

講座名 ビジネスコーチング研修
日数 2日間(各日9時30分〜17時30分)
受講料 77,000円(税込)
形式 通学(代官山キャンパス)
対象 中堅社員から係長相当職、新人指導の担当者、人材育成を考えるマネジャー

今回紹介するなかで最も短期間かつ低額で学べる講座です。大学の総合研究所が運営しており、企業の人材育成を長く手がけてきた実績があります。

構成は明快で、1日目が基本編、2日目が実践編です。初日にビジネスコーチングの概要と主体性の重要性、状況説明・発問・傾聴という基礎スキルを学びます。

2日目は総合ロールプレイングが中心です。相手の状況や個性に応じてどう関わり方を変えるかを、実際に体を動かしながら習得していきます。

対象が中堅社員から係長相当職と明示されているため、これから部下を持つ立場の方が最初に受ける講座として適しています。会社の研修予算でも通しやすい金額でしょう。(参考:産業能率大学 総合研究所「ビジネスコーチング研修(通学)」

日経ビジネススクール

講座名 ビジネスコーチ養成講座 資格取得コース
期間 3か月・全6日間
受講料 363,000円(税込)/330,000円(税抜)
形式 オンラインのライブ配信
取得資格 認定試験合格でビジネスコーチ社認定ビジネスコーチ

企業のマネジメント層を明確に想定した講座です。オンラインで完結し、3か月という短期間で修了できる点が、働きながら学ぶ方には大きな利点になります。

カリキュラムは、観察・質問・傾聴・承認といった基礎から始まり、リーダーシップとマネジメント、最後に課題解決の実践へと進みます。講義の合間には受講生同士でコーチングを行う時間も組み込まれています。

認定試験に合格すれば資格も得られるため、短期間でありながら証明も残せる設計です。早期割引や、基礎コース修了者向けの割引も用意されています

対象は管理職、人事・教育担当者、次世代リーダー候補です。独立よりも、いまの職場でマネジメントに活かしたい方に向いています。(参考:日経ビジネススクール「ビジネスコーチ養成講座 資格取得コース」

資格取得まで目指せる3校

ここからは、国際的な認定まで視野に入れて学べる3校を紹介します。独立や副業を考えている方はこちらが候補になります。

いずれも段階制になっているため、まず入り口のクラスだけ受けて判断するという進め方もできます。

銀座コーチングスクール

コース 受講料
クラスA(基本スキル編) 49,500円
クラスB(ストラクチャー編) 49,500円
クラスC(セッション戦略編) 60,500円
クラスD(コーチ実務編) 60,500円
認定試験 24,200円
一括申込(A〜D+試験) 231,990円

今回紹介するなかで、最も段階が細かく、少額から始められるのが特徴です。クラスAだけなら49,500円で試せます。

注目したいのが一括申込の割引です。個別に申し込むと総額244,200円になるところ、まとめて申し込めば231,990円と1万円以上安くなります。進む段階を決めているなら、一括のほうが有利です。

さらに上を目指す場合、国際的な認定に対応したコースも用意されています。レベル1の資格取得までは総額609,400円、一括申込なら596,365円という設定です。

もうひとつの利点が無料の体験講座です。費用をかけずに雰囲気を確かめられるため、迷っている段階の方はまずここから試してみるとよいでしょう。(参考:銀座コーチングスクール「受講料について」

PHP研究所

講座体系 ベーシックコース6か月/アドバンスコース3〜4か月ほか
費用の目安 上級認定まで進む場合、約1年間で60万〜70万円程度
認定段階 未認定・初級・中級・上級の4段階
認定試験 筆記(約1時間)+実技(1人15分のコーチング実演)

出版社として長い歴史を持つPHP研究所が運営しています。4段階の認定制度になっており、自分の到達点が段階でわかるのが特徴です。

他校と比べて目立つのが、講座の種類の多さです。基礎から進むベーシックコースのほかに、チームコーチを養成する講座や、4日間で完結するエグゼクティブ・コーチ養成講座も用意されています。

認定試験には実技が含まれます。15分のコーチング実演が評価対象になるため、知識だけでは合格できません。

対象は経営者・管理職から人事、研修講師、士業、セカンドキャリアを考える方まで幅広く設定されています。段階的に学びを広げていける設計と言えるでしょう。(参考:PHP研究所「ビジネスコーチ養成・資格取得講座のご案内」

CBLコーチング経営アカデミー

構成 全科目90分の単位制。振替・再受講は自由
形式 オンライン中心+会場での対面講座を併用
対応資格 国際コーチング連盟の認定(アソシエート・プロフェッショナル)
受講料 公式トップページに記載なし(問い合わせが必要)

エグゼクティブコーチングに特化していると掲げている点が、他校と大きく異なります。経営者を対象としたコーチングを本格的に学びたい方には有力な選択肢になるでしょう。

学び方の柔軟さも特徴です。全科目が90分の単位制になっており、都合が合わなければ振替ができます。再受講も自由なため、一度で理解しきれなかった内容を学び直せます。

形式はオンライン中心でありながら、会場での対面講座も併用するハイブリッドです。移動の負担を抑えつつ、実技の感覚も養える設計になっています。

検討する際の注意

受講料は公式トップページに掲載がなく、コース・料金のページで確認するか問い合わせが必要です。総額を把握してから判断してください。

ビジネスコーチングのスクールの費用を比較

紹介した5校を、同じ軸で並べ直します。公式サイトの表記がそれぞれ違うため、比べられる形に整理しました

金額は改定される可能性があるため、最終判断の前には必ず公式サイトを確認してください。

入り口の費用と総額の一覧

並べてみると、最初に払う金額と、進んだ場合の総額に大きな開きがあることがわかります。

スクール 入り口の費用 進んだ場合の目安
産業能率大学 総合研究所 77,000円(2日で完結) 追加なし
銀座コーチングスクール 49,500円(クラスA) 認定まで231,990円/国際認定は596,365円〜
日経ビジネススクール 363,000円(3か月で完結) 追加なし
PHP研究所 コースにより変動 上級認定まで60万〜70万円
CBLコーチング経営アカデミー 要問い合わせ 要問い合わせ

少額から試せるのは銀座コーチングスクールです。一方、はじめから総額が確定しているのは産業能率大学と日経ビジネススクールの2校になります。

期間と受講形式の比較

費用と並んで重要なのが、確保しなければならない時間です。通学型は平日を含む日程になることもあり、業務との調整が必要になります。

スクール 期間 形式
産業能率大学 総合研究所 2日間 通学
日経ビジネススクール 3か月・全6日 オンライン
銀座コーチングスクール クラスごとに設定 全国の開催校とオンライン
PHP研究所 3〜6か月ほか コースにより異なる
CBLコーチング経営アカデミー 単位制で調整可能 オンライン中心+対面併用

働きながら学ぶことを前提にするなら、オンライン中心か単位制の講座が最も無理がありません。逆に、短期集中で終わらせたいなら2日間の研修が向いているでしょう。

全国に開催校がある講座なら、地方在住でも通学の選択肢が生まれます。自宅や職場から通える範囲に会場があるかを、申し込み前に確認しておいてください。

会社の予算で受ける方法

数十万円を個人で負担するのは簡単ではありません。職場での活用が目的なら、会社の教育研修費として申請する道を先に検討してください。

申請を通すコツは、学びたいという伝え方をしないことです。いまチームで起きている課題と結びつけ、修了後に何を還元するかまで書いて提案します。

とくに2日間で77,000円という水準であれば、部門の研修予算の範囲で収まる企業も多いはずです。まず短期の講座で実績をつくり、次年度に本格的な講座を提案するという段取りも現実的でしょう。

なお、チームや組織そのものを対象とする講座を探している場合は、選択肢が変わります。組織コーチングを学べるスクールを比較した記事もあわせてご覧ください。

受講前に知っておきたい3つの注意点

まとまった金額と時間を投じる以上、受講してから気づくのでは遅い点があります。ここでは事前に押さえておきたい3つを挙げます。

いずれも講座の質が低いという話ではなく、学ぶ側の準備で結果が変わるという性質のものです。

まず受ける側を体験しておく

意外なほど見落とされる点です。コーチングを受けた経験がないまま学び始めると、何のための技術なのかがつかめません

教科書で読む傾聴と、実際に自分が最後まで聴いてもらったときの感覚は、まったく別のものです。後者を知っているかどうかで、学びの深さが変わります。

幸い、費用をかけずに体験する方法があります。無料の体験講座を用意しているスクールもあり、実際のセッションも5,000円台から受けられます。

申し込む前に一度だけでも受けてみてください。数千円の投資で、数十万円の判断精度が上がります

受けてみて自分には合わないと感じたなら、それも有益な情報です。数十万円を払ってから気づくより、はるかに小さな損失で済みます。

修了後に実践する場を確保する

この分野の技術は、使わなければすぐに鈍ります。数か月使わないだけで、感覚は驚くほど戻ってしまいます

職場で使うのであれば、部下との1on1や定例会議がそのまま練習の場になります。新しい場をつくる必要はありません。

独立を目指す方は、在学中から無償でもよいのでクライアントを持つことをおすすめします。認定に必要な実績時間を積みながら、同時に経験も蓄積できるからです。

修了してから探し始めると、多くの方がそこで止まります。学びながら実践する形を最初から設計しておくことが、結果を分けます。

身近なところでは、同僚や友人に練習相手を頼む方法もあります。相手にとっても話を聴いてもらえる時間になるため、断られることは意外と少ないものです。

資格を取っても仕事は自動的に来ない

独立を考えている方に向けた、最も大切な注意です。認定資格は実力の証明にはなっても、仕事を運んでくる仕組みではありません

実際に依頼につながる経路は、過去に一緒に働いた人からの紹介や、講座で出会った仲間からの声かけが中心です。資格そのものより、そこで築いた関係が仕事を運んできます。

そう考えると、講座を選ぶときに修了後のつながりが残る仕組みがあるかも判断材料になります。卒業生のコミュニティや継続学習の場は、学び以上の意味を持つ場合も多いでしょう。

この点を理解したうえで学び始めるかどうかで、修了後の動き方は大きく変わります。資格の取得を到達点ではなく通過点と捉えてください。

ビジネスコーチングそのものの位置づけを整理したい方は、ビジネスコーチングとは何かを解説した記事もあわせてご覧ください。

ビジネスコーチングのスクールでよくある質問

最後に、スクール選びでよく寄せられる質問をまとめました。申し込みを迷う段階で確認されることが多い内容を中心に取り上げています。

とくに費用と受講形式については、申し込みの直前に確認される方が多くいらっしゃいます。先に整理しておきましょう。

なお各校の制度は変わる場合があるため、具体的な条件は必ず公式サイトでご確認ください。ここでお伝えするのは共通して当てはまる考え方です。

コーチングスクールにかかる費用はいくらですか

目的によって大きく変わります。職場での活用が目的なら、2日間の研修で77,000円、3か月のオンライン講座で363,000円という水準です。資格取得まで目指す場合、基礎クラスは49,500円から始められますが、認定までの総額は約23万円、国際的な認定まで進むと60万円前後になります。まとめて申し込むと割引が適用される講座も多いため、進む段階を決めてから総額を出してください。

オンラインだけで学べますか

講座によります。オンラインで完結する講座もあれば、通学を前提とした講座もあります。近年は単位制を採用し、都合の合う日に振り替えられるハイブリッド型も増えました。働きながら学ぶ方は、オンライン中心か振替が可能な講座を選ぶと続けやすくなります。ただし実技の感覚は対面のほうが養いやすいため、一部でも対面が含まれる形が理想的です。

未経験でも受講できますか

ほとんどの講座は未経験から始められます。基礎クラスや入門編が用意されているためです。ただし一部の講座は前段の修了を条件にしているため、事前確認が必要になります。未経験の方こそ、まず受ける側を一度体験しておくことをおすすめします。無料の体験講座を用意しているスクールもあるので、活用してみてください。

結局どのスクールを選べばよいですか

目的で決まります。職場で使うだけなら短期間で完結する講座、独立を目指すなら国際的な認定に対応した講座を選んでください。認定外の講座で学んだ時間は国際認定の申請に算入されないため、独立志向の方は最初の選択が重要になります。迷ったら、まず無料体験や少額の入り口クラスを受けて、相性を確かめてから判断しましょう。

ビジネスコーチングのスクール選びまとめ

ビジネスコーチングのスクールは、2日間77,000円の研修型から、国際的な認定まで60万円を超える養成講座まで幅があります。迷う原因は、目的の違う講座が同じ言葉でまとめられていることにあります。

選ぶときは、目的に合った期間か、受講形式が生活と両立するか、総額がどこまで膨らむか、実践と継続の仕組みがあるかという4点を順に確認してください。職場で使うだけなら認定資格は必須ではなく、短期間の講座で十分な場合もあります。

申し込む前の最終チェック
  • 職場で使うのか、仕事にするのかを決めているか
  • どの段階まで進むかを決めて総額を出したか
  • 一括申込による割引の有無を確認したか
  • 日程を業務と調整できるか確認したか
  • コーチングを受ける側として一度体験したか
  • 修了後に誰に対して使うのか思い浮かぶか

まとまった投資になるからこそ、迷って当然です。それでも、無料の体験講座や5万円台から始められる入り口クラスが用意されている講座もあります。情報をいくら集めても相性はわかりません。まずは一度、場の空気に触れてみるところから始めてみてください。

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