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ビジネスコーチングの本おすすめ5選!独学の限界と選び方も解説

部下との1on1がうまくいかない。まずは本で学んでみようと書店に向かったものの、コーチングの棚には何十冊も並んでいて、どれを手に取るべきか決められない。そんな経験はありませんか。

選びにくい理由があります。同じ棚に、翻訳された専門書と、数時間で読める入門書と、子育て向けの本が混ざっているからです。目的が違う本を比べても、答えは出ません。

本記事では、仕事の現場で使うことを目的に5冊を厳選しました。書名や著者はすべて出版社と書店の公式情報で確認しています。あわせて、本で学べる範囲とそうでない部分についても正直にお伝えします。

目次

ビジネスコーチングの本を選ぶ前に

いきなり書名を並べる前に、選び方の土台を整えておきましょう。ここを飛ばすと、評判のいい本を買ったのに最後まで読めないという結果になりがちです。

コーチングの本は玉石混交というより、そもそも狙っている読者が違うものが同じ場所に並んでいます。まずはその見分け方から整理します。

本は大きく3つのタイプに分かれる

書名だけでは中身が想像しにくいのですが、性質で分ければ3つしかありません。この分類を持っておくと、書店で迷う時間が大幅に減ります。

タイプ 中身 向いている場面
体系書 コーチングの全体像を理論から順に解説 何のための技術かを理解したい
実践の道具箱 使える質問や進め方を具体的に列挙 明日の面談で使いたい
世界標準テキスト 海外の養成機関が使う本格的な教科書 プロを目指して深く学びたい

混乱の原因は、この3つが同じ棚に並んでいることです。明日から使いたい人が世界標準テキストを買うと、読み切れずに終わります

逆に、体系的に理解したい人が道具箱型の本を読むと、なぜそうするのかがわからないまま技法だけが残ります。目的に合ったタイプを選ぶことが、何より大切です。

最初の一冊を選ぶ基準

迷ったときの基準はひとつです。いま最も困っている場面に近い本を選ぶこと。評価の高さや網羅性ではありません。

部下との面談が続かないなら、実践の道具箱型から入るべきです。逆に、そもそもコーチングとは何なのかを説明できるようになりたいなら、体系書から入らないと後で戻ることになります。

  • 明日の1on1を変えたい → 実践の道具箱型
  • コーチングの全体像を理解したい → 体系書
  • チームや会議に活かしたい → 事例が豊富な本
  • プロを目指して本格的に学びたい → 世界標準テキスト

もうひとつ現実的な基準として、分量を確認してください。通勤時間しか読書に充てられないなら、300ページを超える本は完走が難しくなります。

一冊目に選ばないほうがよい本

避けるべき本があるわけではありませんが、最初の一冊としては向かない型はあります。3つ挙げておきます。

ひとつ目は、分量の多い翻訳書です。内容は優れていても、海外の事例を日本の職場に置き換えながら読む労力がかかります。

2つ目は、特定の流派の用語で埋め尽くされた本です。前提知識がないと、言葉の壁で最初の数十ページで止まってしまいます。

3つ目が、著者の成功体験だけで構成された本です。読んでいるあいだは面白いのですが、再現の方法が書かれていないため、読後に何をすればよいかがわかりません。

最初は日本の職場を前提に書かれた、300ページ以内の本から入るのが無難でしょう。1冊読み切れたという感覚が、次の本に向かう力になります。

基礎から学べる3冊

まずは全体像をつかみ、実務で使えるようになるための3冊です。どれか1冊で、コーチングが仕事の場で何をするものなのかが見通せるようになります。

紹介する順は難易度順ではなく、体系的なものから実践的なものへという並びです。自分がどこから入りたいかで選んでください。

この1冊ですべてわかる 新版 コーチングの基本

著者 コーチ・エィ(鈴木義幸 監修)
出版社 日本実業出版社
発行 2019年1月
ページ数 258ページ

体系書として最初に挙げたい一冊です。書名のとおり、コーチングの全体像を1冊で押さえられる構成になっています。

監修を務めるのは、日本のコーチング業界を長く牽引してきた企業の代表です。実際の企業支援から得られた知見が土台にあるため、記述が抽象論に流れません。

2019年に出た新版であり、内容が比較的新しい点も選びやすい理由になります。1on1が制度として広がった時代を前提に書かれているため、いまの職場感覚とずれが少ないでしょう。

258ページと分量も手ごろです。何を読むべきか決められないなら、まずこれを選んでおけば大きく外さないという位置づけの本だと言えます。

実践 ビジネス・コーチング

正式書名 実践 ビジネス・コーチング プロフェッショナル・コーチの道具箱
著者 田近秀敏
出版社 PHP研究所
発行日 2003年9月10日
価格 1,650円(税込)

副題にある道具箱という言葉が、この本の性格をよく表しています。プロのコーチが実際に使っている技術を、そのまま取り出せる形で並べた一冊です。

構成は段階的で、基本スキル、基本プロセス、応用スキル、洞察スキルと進んでいきます。理屈を長く語るより、どう使うかに紙面を割いた作りになっています。

特筆したいのが、応用範囲の広さです。部下育成だけでなく、コンサルティングや営業活動にも使えると明示されています。

2003年刊行と古いものの、扱っているのは人と人の関わり方です。技術の流行り廃りに左右されにくい領域のため、内容は色あせていません。価格も1,650円と手に取りやすい水準です。(参考:PHP研究所「[実践]ビジネス・コーチング」

ビジネスコーチング大全

著者 橋場剛
出版社 日本経済新聞出版
発行日 2022年5月23日
価格・ページ数 2,420円(税込)/294ページ

今回紹介するなかで最も新しく、かつ網羅性の高い一冊です。大全という書名のとおり、基本スキルから実践のポイントまでを幅広く扱っています。

著者は10万人を超えるセッション実績を持つビジネスコーチングの専門家です。17年間の実践から得られた知見をもとに書かれており、表面的なノウハウの解説にとどまらない点が特徴とされています。

掲げているテーマは、変化の激しい時代に自ら考え行動し成果を出せる人材をどう育てるかというものです。管理職としての問題意識と、そのまま重なるでしょう。

294ページとやや厚めですが、1冊で腰を据えて学びたい方には最適です。刊行が2022年と新しいため、リモートワークが定着した後の職場を前提にしている点も見逃せません。(参考:日経BOOKプラス「ビジネスコーチング大全」

さらに深めたい人の2冊

基礎を押さえたあと、もう一段深く学びたい方に向けた2冊です。1冊目とは違う角度から書かれているため、理解が立体的になります

いずれも入門書としては重いため、最初の一冊としてはおすすめしません。基礎を1冊終えてから手に取ると、書かれている内容の意味がはっきりつかめます。

コーチング・バイブル 第4版

正式書名 コーチング・バイブル 第4版 人の潜在力を引き出す協働的コミュニケーション
著者 ヘンリー・キムジーハウス ほか
出版社 東洋経済新報社
発行日 2020年6月26日
ページ数 376ページ

世界標準のテキストとして知られる一冊です。著者は世界最大級のコーチ養成機関の創設に関わった人物で、1980年代における最初のプロフェッショナル・コーチのひとりでもあります。

本書が扱うのは、コーチとクライアントが協力し合いながら関係を築き、本質的な変化を呼び起こすという考え方です。技術の解説にとどまらず、両者の関係そのものをどう捉えるかが軸になっています。

対話の例が数多く収録されているため、実際のセッションがどう進むのかを追体験できます。プロを目指す方には、避けて通れない一冊でしょう。

読む前に知っておきたい点

376ページの翻訳書であり、最初の一冊としては重い分量です。専門用語も多く登場するため、体系書を1冊読んでから手に取るほうが理解が進みます。腰を据えて読める時期を選んでください。

事例で明解 ビジネス現場のコーチング活用法

正式書名 事例で明解 ビジネス現場のコーチング活用法 チーム力を引き出し、会議力を上げる
著者 桜井一紀(日経情報ストラテジー 編)
出版社 日経BP社
発行 2006年5月

他の4冊と性格が異なり、実際の企業の事例を軸に構成されているのが特徴です。理論より、現場で何が起きたかを知りたい方に向いています。

副題にあるとおり、扱う場面はチームと会議です。1対1の面談だけでなく、複数人が集まる場でどう使うかに踏み込んでいます。

管理職にとって、会議は最も時間を使う場面のひとつでしょう。そこにコーチングの考え方をどう持ち込むかという視点は、実務に直結します。

刊行は2006年と古く、事例の企業名も当時のものです。それでも会議で発言が出ないという悩みは今も変わりません。他の本で技術を学んだあと、使いどころを広げる一冊として読むとよいでしょう。

ビジネスコーチングの本5冊を比較

ここまで紹介した5冊を、同じ軸で並べ直します。分量と刊行時期から選ぶという方法も有効です

読み切れなければ意味がないため、現実的な観点からも整理しました。内容の良し悪しより、いまの自分が最後まで読めるかを基準にしてください。

なお価格や在庫は変動するため、購入時には各書店の情報をご確認いただければと思います。

目的別の早見表

いま解きたい課題に最も近いものを選んでください。複数当てはまる場合は、より切実なほうを優先すると失敗しません。

書名 タイプ 解ける課題
この1冊ですべてわかる 新版 コーチングの基本 体系書 全体像を説明できるようになりたい
実践 ビジネス・コーチング 実践の道具箱 明日の面談で使う技術が欲しい
ビジネスコーチング大全 体系書+実践 1冊で腰を据えて学びたい
コーチング・バイブル 第4版 世界標準テキスト プロを目指して深く学びたい
事例で明解 ビジネス現場のコーチング活用法 事例集 会議やチームで使いたい

迷ったら1冊目か3冊目を選んでください。どちらも全体像と実践の両方を扱っており、最初の一冊として外れにくい構成になっています。

分量と刊行時期で選ぶ

内容が合っていても、読み切れなければ何も残りません。通勤時間しか読書に充てられない方は、分量から逆算するほうが確実です。

書名 分量 刊行
この1冊ですべてわかる 新版 コーチングの基本 258ページ 2019年
ビジネスコーチング大全 294ページ 2022年
コーチング・バイブル 第4版 376ページ 2020年
実践 ビジネス・コーチング 2003年
事例で明解 ビジネス現場のコーチング活用法 2006年

最新の職場環境を前提にした記述を求めるなら、2019年以降に出た3冊が候補になります。一方で、刊行年の古さは内容の価値と直結しません。

人と人の関わり方という主題は、環境が変わっても骨格が変わらないためです。新しさより、いまの自分の課題に近いかどうかを優先してください。

本で学べることと学べないこと

ここは正直にお伝えしておきたい部分です。コーチングには、本だけでは身につかない領域があります

本を売る立場ならこの話は書きにくいところですが、判断材料として知っておくべきでしょう。できる範囲とできない範囲がわかれば、無駄な遠回りを避けられます

本で十分に学べること

まず、本で学べる範囲は想像以上に広いという点を押さえてください。知識と考え方に関しては、独学でも十分に到達できます

具体的には、コーチングが何を目指す手法なのかという全体像、質問の型やその使い分け、面談の進め方の枠組みといった部分です。

とくに考え方の部分は、本のほうが効率よく学べます。なぜ答えを教えないのか、なぜ沈黙を待つのかといった理由は、体系立てて書かれた文章のほうが理解しやすいからです。

実際、1冊読んで実務で試すだけでも、部下との面談の質は変わります。何もしないより、はるかに大きな一歩になるでしょう。

用語を知っているだけでも意味があります。社内でコーチングの導入が話題になったとき、何の話をしているのかがわかる状態でいられるからです。

本では届きにくいこと

一方で、文字では伝わりにくい領域が確実にあります。最も大きいのは、自分の癖に気づけないことです。

本を読んで傾聴の大切さを理解しても、実際の面談で自分が相手の話を遮っているかどうかは、自分では見えません。良い問いを投げたつもりが、誘導になっている場合もあります。

この種のずれは、誰かに見てもらわなければ永久に気づけません。訓練を受けた人からの指摘が必要になる理由がここにあります。

もうひとつが、相手の反応に応じて対応を変える感覚です。相手が黙ったとき、考えているのか困っているのかを読み取る力は、実際に何度も場数を踏まなければ育ちません

本には正解に近い進め方が書かれていますが、現場では相手も状況も毎回違います。書かれたとおりに進まないときにどうするかは、経験でしか埋まらない部分です。

足りない部分を補う方法

本の限界を知ったうえで、どう補うかを考えましょう。いきなり高額な講座に申し込む必要はありません

  • コーチングを受ける側を一度体験する — 数千円の体験セッションがある
  • 同僚と練習して感想を伝え合う — 費用ゼロで始められる
  • 面談を録音して自分で聞き返す — 相手の許可を得たうえで
  • 短期間の講座で実技の指導を受ける — 2日間の研修から選べる

とくに1つ目は費用対効果が高い方法です。受ける側の感覚を知らないまま学び続けると、何のための技術なのかがつかめないままになります。

本を数冊読んだあと、体系的に学びたくなったら講座を検討してください。ビジネスコーチングのスクールを比較した記事で、費用と期間を整理しています。

読んだ内容を実務で使うコツ

本を読んだだけで面談が変わることはありません。読書と実践のあいだには、思っている以上に深い溝があります

ここでは、その溝を埋めるための具体的な方法をお伝えします。どれも準備に数分もかからないことばかりです。

試すことを1つだけ決める

最も効果的な方法です。10個の気づきを全部実行しようとすると、結局どれも手つかずで終わります

読みながら、次の面談で使うことをひとつだけ選んでください。最初の3分は相手に話してもらう。相手が黙ったら5秒待つ。それくらい小さくて構いません。

小さいほど実行できます。そして一度実行できると、次にもうひとつ足せるようになります。

逆に、明日から関わり方を全部変えようとすると、たいてい三日で元に戻ります。続けられる大きさに切り分けることが、唯一の近道だと考えてください。

選んだひとつは、本に付箋を貼るなど目に見える形にしておくと忘れにくくなります。読み終えた本を閉じた瞬間に、内容の大半は薄れてしまうものです。

同僚と同じ本を読む

ひとりで実践すると、周囲に理解されずに終わることがあります。急に問いかけ方を変えた上司を、部下は不審に思うかもしれません。

そこで有効なのが、同じ本を複数人で読むことです。共通の言葉があると、職場での会話そのものが変わり始めます。

管理職が数名で1冊を読み、月に一度感想を持ち寄る。この程度でも十分に効果があります。

予算がつくなら、部署の書籍費で人数分そろえるのが手軽です。読んだ内容より、読んだ人が複数いるという事実のほうが職場を動かす場面は少なくありません。

難しく考える必要はありません。昼食の時間に、あの本のここが刺さったと話すだけでも十分です。感想が違うこと自体が、理解を深める材料になります。

やってみた結果を記録する

3つ目は、試した結果を残すことです。数行のメモで構いませんが、これがあるかないかで数か月後の状態が変わります。

書くのは3つだけです。何を試したか、相手はどう反応したか、次はどうするか。1回2分もかかりません。

記録が効くのは、うまくいかなかったときです。同じ失敗を繰り返していることに気づけると、原因を探る方向に進めます。

1か月続けると、自分の関わり方の傾向が見えてきます。本で読んだ内容のうち、どれが自分にとって難しいのかもわかるでしょう。その苦手な部分こそ、次に読む本を選ぶ手がかりになります。

記録の形式は問いません。手帳の隅でも、スマートフォンのメモでも構わないので、続けやすい場所を選んでください。

ビジネスコーチングの本でよくある質問

最後に、本選びでよく寄せられる質問をまとめました。買う前に迷いやすい点を中心に取り上げています。

とくに独学でどこまでいけるのか、そして何冊読むべきかという2点は、多くの方が気にされるところです。先に整理しておきましょう。

なお価格や在庫は変動するため、購入時には各書店の情報をご確認ください。書名と著者は出版社や書店の公式情報で確認した内容を記載しています。

コーチングは独学で学べますか

知識と考え方は独学で十分に学べます。全体像、質問の型、面談の進め方といった部分は、本のほうが効率よく身につきます。ただし、自分の関わり方の癖に気づくことと、相手の反応に応じて対応を変える感覚は、本だけでは届きにくい領域です。誰かに見てもらう機会が必要になります。まず本で学び、数千円の体験セッションを一度受けてみると、独学の範囲がはっきりします。

コーチングの本でおすすめの一冊はどれですか

目的によって変わります。全体像を理解したいならこの1冊ですべてわかる 新版 コーチングの基本、明日の面談で使う技術が欲しいなら実践 ビジネス・コーチング、1冊で腰を据えて学びたいならビジネスコーチング大全が向いています。迷ったら1冊目か3冊目を選んでください。どちらも全体像と実践の両方を扱っており、最初の一冊として外れにくい構成です。

古い本でも役に立ちますか

役に立ちます。コーチングが扱うのは人と人の関わり方であり、技術の流行り廃りに左右されにくい領域だからです。2003年刊行の実践 ビジネス・コーチングが今も読まれているのは、その主張が古びていないためです。ただし、リモートワークや1on1制度といった近年の環境を前提にした記述を求めるなら、2019年以降に出た本を併読するとよいでしょう。

何冊くらい読めばよいですか

まずは2冊で十分です。1冊目で全体像をつかみ、2冊目で違う角度から見る。この2冊を実際に職場で試すほうが、5冊読んで何もしないより確実に成果につながります。2冊目を選ぶときは、同じ著者ではなく違うタイプの本にすると視野が広がります。読む量より、読んだあとに何を変えたかで判断してください。

ビジネスコーチングの本選びまとめ

ビジネスコーチングの本は、体系書、実践の道具箱、世界標準テキストという3つのタイプに分かれます。迷う原因は、目的の違う本が同じ棚に並んでいることにあります。

最初の一冊は、いま最も困っている場面に近いものを選んでください。全体像をつかみたいならコーチングの基本、明日の面談で使いたいなら実践 ビジネス・コーチング、腰を据えて学びたいならビジネスコーチング大全が候補になります。

本選びの最終チェック
  • 解きたい場面を具体的に言葉にできているか
  • 自分の目的に合ったタイプを選んでいるか
  • 最初の一冊は読み切れる分量か
  • 読みながら試すことを1つ決めているか
  • 本では届かない部分をどう補うか考えているか

本の価値は、読み終えた瞬間ではなく、次の面談での関わり方が少し変わったときに現れます。1冊を完璧に理解する必要はありません。心に残った一行を、明日ひとつ試してみるところから始めてみてください。組織やチーム全体への働きかけに関心がある方は、組織コーチングの本を紹介した記事もあわせてご覧ください。

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